12/11 NFしがらき
坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「左脚についてはエコー検査を行いましたが、腱などには異常はありません。少し体液がたまっているようで、それを馬が気にしているのでしょう。引き続きしっかりとケアを行いながら動かしていきます」(NFしがらき担当者)
腱に異常がなかったのは幸運。体液が溜っているというのは少し厄介ですが大きな頓挫にならなかった事に安堵しております。
年明け2月デビュー・・・無理かなぁ?
12/11 NFしがらき
坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「左脚についてはエコー検査を行いましたが、腱などには異常はありません。少し体液がたまっているようで、それを馬が気にしているのでしょう。引き続きしっかりとケアを行いながら動かしていきます」(NFしがらき担当者)
12/4 NFしがらき
坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「坂路で軽く乗り出していますが、左膝上部の状態は特に変わりなく、歩様も問題ありません。坂路で動かし出しましたので、近々一応エコーを撮ってみる予定です。馬は元気いっぱいで体調は良さそうです」(NFしがらき担当者)
11/15 堀厩舎
14日は軽めの調整を行いました。15日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒9−55秒0−40秒5−14秒0)。「先週もお伝えしたとおり初入厩の時と比較すればフレッシュな状態であるのは間違いないと思うんです。そこで週末には坂路で時計を出し、今朝はウッドチップコースで追い切りました。まだやり始めたばかりと言うこともあるのでしょうが、立派な体の割には走る時のフットワークが小さいんですよね。さらに、この父親の産駒に多く見られるいい意味でのうるささがなくて、むしろ大人し過ぎると言ってもいいくらいなんですよね。その辺りはこれからの調教で変わって来てくれればと思っています」(堀師)
11/8 堀厩舎
8日は軽めの調整を行いました。「初入厩の時はカイバの食いもひと息になりつつあり、ヘタってきている節があったので元気もそこまでなかったんです。ただ、無理せず放牧にだし、しがらきでじっくり立て直してもらったことが良かったようで、元気があり、いい覇気を見せてくれる状態で帰ってきてくれましたよ。昨日帰厩し、今朝からじっくり動かし出していますが、悪くないですね。まずは大き目のところからやっていくでしょうが、様子を見ながら負荷をかけていければと思っています」(堀師)
10/30 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、15−15に近いペースをコンスタントに乗り込んで順調です。動きもかなりしっかりしてきましたよ。馬体も見栄えがして体調の良さが伝わってきます。帰厩後にスムーズに進めていくためにも、こちらでしっかりと良化を促していきます。馬体重は546キロです」(NFしがらき担当者)
10/23 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も15−15に近いところをしっかりと乗り込んでいます。まだ迫力という面では良化の余地がありそうですが、馬体はいい筋肉がついてきていますし、帰厩に向けての準備は徐々に整いつつあると言えますね。引き続き移動を視野に入れてしっかりと乗り進めていきます」(NFしがらき担当者)
10/16 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、15−15に近いところをコンスタントに乗り込んでいます。動き自体はだいぶしっかりしてきましたし、順当に良化していると言っていいでしょう。この調子で乗り込んでさらに動けるようにしていきます」(NFしがらき担当者)
10/9 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は15−15に近いところも取り入れ、しっかり乗るようにしています。まだ迫力不足という感じは受けますが、このペースを継続して乗っていくことで気持ちもピリッと前向きになってくれればと思います。馬体は脚元を含め気になるところはありません」(NFしがらき担当者)
10/2 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間もじっくりと乗り込んでいます。馬体自体には特に問題はありませんが、変におとなしいところがあって活気がないように感じます。そういう意味で物足りなさを感じますので、精神面のリフレッシュができるよう、ゆったりと動かしていってあげたいですね」(NFしがらき担当者)
9/25 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「月曜日から騎乗調教を開始しました。馬自身は元気で、馬房などでもやんちゃな素振りを見せていますが、調教の動きを見ているとまだ覇気に欠けており、本来の体調にはないように思います。走りそうな雰囲気を持っている馬なので、焦らずにいいリフレッシュ期間にしていきたいですね。馬体重は529キロです」(NFしがらき担当者)
9/18 NFしがらき
軽めの調整を行っています。「16日にこちらへ到着しました。まだ移動して間もないので、まずは状態の把握をしっかりと行っていきます。疲れがないかどうかもよく見ていきたいですね」(NFしがらき担当者)
9/13 堀厩舎
13日は軽めの調整を行いました。「先週の感触からゲートはそれほど時間を要さずに合格まで持っていけるなと思っていました。それで水曜日にさっそく受けてみることにしたんです。すごく速いとかそういう部類ではありませんが、入りも中も比較的大人しくできて出ることもまずまず。無事に合格をもらうことができましたよ。順調に来ることができましたが、入厩から飼葉の食いがひと息だなと心配はしていたんです。胃の粘膜の状態ももうひとつのようなのでケアしながらやってきましたが、このまま攻めていくのは苦しくさせてしまうだけかなという気もしています。もう少しの間は様子を見て動かせるならば動かしてみますが、基本線としては先を見越して無理はしないつもりです」(堀師)
9/6 堀厩舎
5日、6日はゲート練習中心のメニューを行いました。「北海道での調整もコンスタントに進み、移動の態勢が整ったと言うことで先週末のタイミングで入厩させていただきました。牧場では精神的な部分に課題を感じるからじっくりやりたいと言われていましたから、こちらでもそのあたりの変化を慎重に見ながら進め出しています。さっそくゲートから始めているのですが、最初なのですべてを上手にこなすというわけではないものの、練習を重ねていけばそう時間もかけずにメドが立てられるのではないかと思います。今回は経験を積ませる意味もありますし、まずはゲートに集中して取り組んでいきたいと思っています」(堀師)
8/27 NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン18秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本の調教を行っています。坂路コースを力強くグイグイと登坂していくその走りから素質を高く評価していますが、それゆえにエルマンボには他馬よりハードルを2つ3つ上げた内容をどうしても要求してしまいます。ここ最近はその要求に応えられるようになっていることは素直に喜べる点で、今後も移動を視野にしっかり乗り込んでいきます。
8/29 NF天栄
順調に調整が進んできたことから入厩を目指して29日にNF天栄へ向けて移動しました。体調面に問題がなく、検疫も無事確保できれば31日に美浦トレセンへ入厩する予定です。
8/31 堀厩舎
31日に美浦トレセン・堀宣行厩舎へ入厩しました。
8/15 NF早来
馬体重:550kg
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン18秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本の調教を行っています。併せ馬をメインにした調教を行っており、馬群の中で騎乗者とコンタクトを取りながら、最後まで集中して走ることを教えています。集中した時に見せる走りは素晴らしい乗り味を生み出しているので、この走りをいかなる時でもくり出せるように調整していきたいと思います。
7/13 NF早来
馬体重:545kg
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン18秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本の調教を行っています。この中間は周回コースにてハロン20秒の時計でしっかりと乗り込んでから、坂路コースに移動してハロン15秒の時計を出すなど、調教量を増やしています。豊富な調教量を誇りますが、登坂後もすぐに息が整うように十分な体力がついてきていることが分かります。この調子で進めていけば夏の暑さにもへこたれず、しっかりと調教をこなしてくれることでしょう。
6/29 NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン18秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本の調教を行っています。速めの調教を継続するなど、しっかりと運動を行っていることが精神面のガス抜きに一役買っているようで、ここ最近はうまくコンタクトを取りながら進めることができています。今後もエルマンボと息を合わせつつ調整を進めることで日々の調教を実りあるものにしていきます。
5/31 NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン18秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン15秒(週1回はハロン16秒)のキャンター1本の調教を行っています。折り合いを大事にじっくりと乗り込んでいますが、乗り手とコンタクトが取れていますし、いい流れの中で調整を進めることができています。持ち前のパワフルな走りは健在で、最近では手前の替え方もずいぶんとスムーズにできるようになり、器用さが身についてきた印象を受けます。
5/15 NF早来
馬体重:526kg
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン18秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン16秒(週1回はハロン15秒)のキャンター1本の調教を行っています。気持ちの強さを持っている馬なので、ゲート練習で手間取ってしまわないか少々不安はありましたが、今のところ落ち着いて取り組んでくれています。教えたことをしっかりと吸収して実践してくれることもあり、乗っているスタッフとしてはいかにも教えがいのある馬です。
5/1 NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン18秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン16秒(週1回はハロン15秒)のキャンター1本の調教を行っています。手綱からは力強さが伝わり、坂路を最後までしっかりとした脚取りで駆け抜ける姿は頼もしい限りです。精神面もここ1カ月で進歩が見られ、騎乗者との折り合いもだいぶ付くようになってきました。ゲートを通す練習も開始しましたが、落ち着いて取り組んでいます。
4/16 NF早来
馬体重:526kg
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン18秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン16秒(週1回はハロン15秒)のキャンター1本の調教を行っています。この中間からハロン15秒のキャンターを開始しましたが、相変わらず涼しい表情で坂路を駆け上がっており、動きには十分な余裕が感じられます。課題の精神面は常に騎乗者が良好なコンタクトを取ることに努めていることでだいぶ成長が見られるようになってきました。
3/30 NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン18秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本の調教を行っています。ハロン16秒といったなかなかのスピード調教を楽にこなしており、その走りからは能力の高さを垣間見ることができます。しかし一方でウォーエンブレムの血が騒ぐのか他馬に対するあたりが強いところが見受けられるので、今後はそういった気持ちをフルに推進力へ転化していくということがポイントとなるでしょう。
3/15 NF早来
馬体重:528kg
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン18秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本の調教を行っています。大柄な馬ということもありますが、1完歩がとても大きくダイナミックに坂路を駆け上がっており、手綱越しの感触から脚力のバネが強くなってきた印象を受けます。着実に成長を遂げているもののまだ幼い面も残りますし、より良いフォームを身に付けさせるためにもじっくりと調整を行っていく方針です。
2/29 NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン18秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本の調教を行っています。見た目にも常歩での歩き方がだいぶ上手になってきました。その進歩の延長線としてキャンターでのフォームも上達してくれば、さらなるステップアップができるでしょう。全体的に良い方向に進めることができているので、この調子で成長を促していきたいと思います。
エルマンボ El Mambo
「マンボ王」の異名を取るペレス・ブラードの代表曲名「Que Rico El Mambo」より。本馬の母系を代表する競走馬になって欲しいとの願いを込めて。母名、母父名より連想。(西語)
2/15 NF早来
馬体重:528kg
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン18秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本の調教を行っています。寒い日が続きますが、冬毛がすでに抜け始めて毛ヅヤがぴかぴかになってきました。調教を積むことで内臓が強化され、新陳代謝が良くなっていることが毛ヅヤに表れているのでしょう。現段階でこちらが想像していた以上の成長を見せてくれているので、今後も焦らず育てていきたいと思います。
1/13 NF早来
馬体重:520kg
年末年始も順調に過ごし、現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでキャンター2400m、または角馬場での調整、週3回は屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本の調教を行っています。雄大な馬格から繰り出されるフットワークはとてもダイナミックで、迫力のある動きを見せています。走りにはいいものがあるので、素質の芽を摘まぬようじっくりと進めていきます。
12/22 NF早来
馬体重:502kg
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースをハロン19秒のキャンターで2400m、または角馬場での調整、週3回は屋内坂路コースでハロン18秒のキャンター1本の調教を行っています。だいぶ従順さが出てきましたが、まだ走りに対する集中力が足りない面があるので少しずつ良い方へ向くように調教を行っています。跨っているとトモから力強さが感じられ、相変わらず素質の高さを感じさせてくれます。
11/30 NF早来
馬体重:495kg
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、屋内周回コースをハロン20秒程度のキャンターで2400mの調教を行っています。まだ気性面で幼さが目立ち、真面目に調教に取り組むというよりは、いかにも走れて楽しいといった様子で遊びながら走っている状態です。それでも力強いキャンターからは十分に素質を感じとれますので、走りたい気持ちをいい方へ伸ばしていけるように心がけています。
10/31 NF早来
馬体重:494kg
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、屋内周回コースをダクで1800mの調教を行っています。雄大な馬体には磨きがかかり、鋭く輝く瞳、無駄な脂肪の少ない大きな身体のラインと、すでに一流馬の風格を醸し出しています。頭の良い馬で、接する人を選んでうるさい面を出すようなところを見せているので、扱う担当者を固定してじっくりと馴致にあたっています。
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