ありがとう 夢見た景色は 忘れない  目指せ!!Grade1 一口馬主の道

2007年10月10日

ありがとう 夢見た景色は 忘れない 

メテオグローリー

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経過観察を行いつつ、今後の見通しについてカズー・担当獣医師らと慎重に協議を重ねました結果、やはり、競走能力の低下は否めず、全力疾走を求めた際に再発する可能性が非常に高いとの判断から、志半ばではありますが、やむなく本日付けにて競走馬登録を抹消いたしました。なお、出資会員の皆様には、詳細を書面にてお送りいたしますので、到着まで今しばらくお待ちください。これまでのご支援に対しまして、心より感謝申し上げます。ご声援、誠に有難うございました。
「ようやく復帰がみえてきた矢先の出来事だけにショックは隠せませんが、肺出血は競走馬にとって致命的とも言える症状のひとつ。程度が重く、仮に長期の休養を挟んで立て直しを図ったとしても、結局は仕上げの段階で無理を強いることになり、馬を酷使するだけとなってしまいます。残念ではありますが、致し方ありません。復帰が叶わず、会員の皆様には本当に申し訳ない気持ちで一杯です」(カズー)


スイマセンこのエントリは長くなりますのでご興味のある方だけご覧下さい。まずは、メテオグローリー号には「ありがとう、ご苦労様」と言いたい。

サウスのカタログを目にした時にチープな言い方になってしまいますが「ビビッ」来た馬。当時はまだカズー信者だった若造めておは、この馬しかない位に思い込んでしまった訳です。
カズー厩舎のウインゼフィールからこのメテオグローリー。この2頭でカズーという調教師を隅々まで勉強する事が出来ました。「カズーと僕との闘争」シリーズはこのブログの中核になっていきますw

自虐的なブログを書き始めると、メテオグローリーの出資者の皆様との出会いがありました。一口は損をする趣味。この先も辞めない限り損をし続けるのですが、メテオ出資者の皆さんとの出会い、共有した時間は何者にもかえ難い貴重なものでした。これがサジターリオだけだったらここまでこのブログには人が集まらなかったと思いますし、ブログもここまで続けているか分かりません。そもそも自虐的な私のスタイルもメテオなくしては確立されていないですから。

そしてこのメテオ出資者の皆様とのやり取りから、他の馬の出資者の皆様とも幸いにも出会うことが出来、今日の当ブログが存在しています。ですからこのブログの恩人(恩馬?)なわけでございます。

メテオという馬は本当に色々な事がありました。デビュー週の事件、地方デビュー戦の落胆、中央復帰の喜び、ウチパクでの中央初勝利、そして札幌での連勝劇・・・全て昨日の事のように思い出されますってそれ以来私勝利から見放されてますんで当然かw
色々な事があったので、本当に出資者の皆様と喜びと落胆を共有しました。まぁここまで色々な事があったからこそ、「特別な馬」になったのかもしれません。出資馬には順風満帆に競走生活は進んで欲しいのは当たり前なのですが、もしメテオが順調に行っていたらここまでの思い入れはきっと無かったと思います。

メテオは5歳ですが、殆どの時間を近隣の牧場で過ごしました。トレセンなんかにゃ殆ど居なかった。これは馬券だけで競馬と接している時には分からなかったことです。メテオというフィルターを通じて育成牧場の善し悪し、レベルの違い、重要性をも体感する事が出来ました。競走馬の半分は育成で決まるのかもしれないとも考えさせられました。

それにしても辛い。出資者の贔屓目ですが、重賞なんて大層な事は言いませんが、準オープン、オープンクラスで出走を繰り返して自分の馬代金位は確実に稼げた馬だと思います。メテオクラスを運良く引いたとしても、馬代金は回収できないという現実は今後の一口ライフに暗い影を落とす事になりそうです(って辞められないですけどねぇ 苦笑)
今回キャロットの新規募集も3000万を越える馬には出資しなかった理由は金欠も勿論理由なのですが、メテオによるところでもあります。でも本当に自分にとっては今後の一口の「基準」になる馬。今後の目標はオープン馬に出資している人から見れば「馬鹿だなぁコイツ」と思われるでしょうけど「メテオ超え」を果たす事になりそうです。
でも、今思うのは「メテオが角居厩舎や森厩舎だったら・・・」なんて言うどうしようも無い事ばかり。結果は当然違うと思いますがもう仕方ないですねぇ(苦笑)

後は、肺出血があった後のクラブの対応にも一言。
実は肺出血の報があった後にルドルフ2世さんからメールを頂いていました。10月4日の時点でクラブ側には「引退の可能性が高い」という状態でした。その後5日に引退のアナウンスがされるかと思いましたが、単なる移動のアナウンス。引退報告はそれから5日後の本日です。
通常の競走馬の状況の更新は1週間に1回で十分です。でも所属馬の重大な事柄について、特に引退・命に係わる時は何かあったら直ぐに出資者に報告するのがクラブの務めだと思うのです。サジの屈腱炎隠蔽事件もありましたので、私のクラブに対する期待はもうありません。無料プレゼントとかは別に嫌な感じしなかった奇特なサウスニアンでしたが、自分の愛馬に対する扱いを見てこのクラブを継続するという結論には至りませんでした。
ですからこのクラブとの付き合いは現2歳のスタンニングとガーデンスタイル世代が最後になります。決して嫌いなクラブではありませんでしたが、仕方ないですね。

あと最後に今日の更新で「被害者面」をしている調教師に一言。

金輪際あなたの厩舎の所属馬には出資しません

もちろんこの厩舎が全て悪い訳ではありません。調教師のせいにするのが出資者にとって気が楽なので今日位は勘弁してくださいって今まで散々言ってきてますね(苦笑)

でも、メテオについては「しっかりと管理をしていれば」「しっかりしたところで育成されていれば」という思いが強いのは否めませんので今日位は笑って許してください。

でも本当に終わってしまったんですね・・・残念無念。今日という日は当ブログにとってのターニングポイントです。


posted by めてお at 20:11| Comment(12) | メテオグローリー(殿堂馬) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは

ついこの日がやってきてしまいましたね

何かやってくれると期待させる馬でしたので
もうひと花と期待していただけに
残念で仕方ありません

HNにも表れている
めておさんの
この馬に対する思い入れを考えると
お気持ちお察しいたします

波乱万丈だったメテオグローリーの競走馬人生
でしたが余生は転倒しないよう過ごして欲しいですね


また私にとってはこの馬の引退はサウスニアとの決別を意味します

右も左もわからず初めて飛び込んだ一口馬主の
世界でしたが、愛しさとせつなさと心を強く
持つことを教えてくれました

もう恨み言など言いません
ありがとうメテオグローリー!
ありがとうF師!!
そしてありがとうサウスニア!!!








Posted by あるた at 2007年10月10日 21:11
サジといいメテオといい、まさかこんなに早く引退するだなんて思いもしませんでした。あるたさんとはこの2頭との繋がりからでしたね。
サウス決別というのは羨ましいやらなんとやらw 後はお互いキャロでいい馬を引く事だけを考えましょう。でも本当に残念。
Posted by めてお at 2007年10月10日 21:54
今はまだ、不快感が大きく上待っており、口を開けばカズーやサウスを罵ってしまいそうな自分です。時間が立って、落ち着いたら、酒でも飲みながら、メテオグローリーとの日々を振り返りたいですね。

とりあえずは、皆様と引き合わせてくれたメテオグローリーに感謝を。これからも一口ライフは続きます。今後とも宜しくお願いいたします。
Posted by きりた at 2007年10月10日 22:59
めておさん
メテオグローリーの引退・・・残念です!
>ですからこのブログの恩人(恩馬?)なわけでございます。
めておさんの想いが詰まった当ブログが明日から多少変わっていくかもしれませんが、私は引き続き訪問させて頂きます。
めておさんがメテオグローリーよりも想い入れを込められる愛馬に出会える事を祈っております。
※出来ましたらお互いの愛馬だと最高ですね(^^)
以上、馬主A様でした。



Posted by 馬主A様 at 2007年10月10日 23:29
出資者からしたら心が痛む結末です。広尾もといサウスニアがもたらした不幸ということなのでしょうか。
Posted by ゼレンカ at 2007年10月11日 01:05
きりたさん

本当に今までありがとうございました。打てば響くと言う感じで、メテオのエントリに対してコメントを頂いていたからこそ、続けられたという想いがあります。不快感が上回っているのは私も全く同じです。と言うか全メテオグローリー出資者の方は不快感が上回っているはずです。時間が経って落ち着く日がくるのだろうか? メテオ以上の馬に巡り合えない限りこの想いが消える事は無さそうです。

馬主A様

ブログは一口を辞めない限り継続しますので、折角キャロットのお仲間の人とも巡り合えていますのでご安心を。ただ、メテオが一口をやっていく上での「心のよりどころ」で在った事は否定できないので、そこがねぇ・・・

ゼレンカさん

広尾・サウスニアに係わらず、個人馬主で無い限り(クラブに意思決定を委ねる限り)どんなクラブでも、たとえ社台だったとしても、この手の話は消えないと思います。出資者はやはり自分の愛馬は贔屓目で見ますからね。
夢半ばで引退していしまうのは何処のクラブの馬であれ、有力馬主の馬であれ辛いものです。
Posted by めてお at 2007年10月11日 10:48
わかっていたこととはいえ公式にアップされて
また本当に終わってしまったんだなぁと
感傷的になってしまいました。
本当に悔しい。
今でも重賞にだって手が届く馬だったと思ってますし。
メテオにはよくがんばったね。お疲れ様。
全能力を発揮した姿を見ることができず残念だよ。




Posted by ルドルフ2世 at 2007年10月11日 15:10
その無念は皆一緒です。
後はメテオの夢をかなえてくれそうな駒を持っているか持っていないかで心のもち方が違いますね。

出口が見えないこの一口生活にどなたか潤いを・・・
Posted by めてお at 2007年10月11日 17:40
メテオさん、並びにメテオグローリー
出資者皆様

遅ればせながら、この度はメテオグローリーの引退、お気持ちお察しします。
シト_2006も万一アルシラートが引退
したら・・っと思うと、想像を絶します。
この気持ちがメテオグローリー出資者の
方と同じなんだろうなっと想像出来ます
ので。。。
メテオグローリー出資者の方々にメテオ
グローリーの後をついでくれる出資馬が
出る事を祈ってます!!
Posted by シト_2006 at 2007年10月11日 21:39
シト_2006さん

ありがとうございます。
アルシラートがこのような形になったらもっとお辛いと思います。何せ重賞ウィナーとハナ差の勝負をしているうまですから。
決定的に違うのが森厩舎とカズーとの差でしょう。メテオのような飼い殺しは森厩舎ではないでしょう。
Posted by めてお at 2007年10月16日 20:45
物凄く遅ればせながらコメントさせていただきます。
この仔は私を一口の世界に導いてくれた馬でした。
募集写真を見たとき、これ古馬??と思うほどの堂々とした立ち姿でしたよね。
今後も一口を続けていきますがメテオ並みの衝撃を受けることはおそらくないでしょう。
この仔が本格化したときの走りを見ることができなかったことが何より悔しく、無念でなりません。
Posted by AITO at 2007年10月19日 21:42
本格化したメテオは確かに見たかったなぁ・・・今となっては仕方ないですね。この先ここまで想いを込められる馬に出会えるのかが不安ですねぇ。
Posted by めてお at 2007年10月20日 23:52
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