キャロットの 抽選なんざ 吹き飛んだ 目指せ!!Grade1 一口馬主の道

2007年10月03日

キャロットの 抽選なんざ 吹き飛んだ

急転直下の入厩劇だったメテオグローリー。今日の調教でもいいタイムをたたき出していい感じに進んでいると思えた矢先に最悪のニュースが待っていました。


美浦トレセン在厩。帰厩後の1本目としては上々のタイムともいえる、坂路にて52秒台をマークしましたが、上がりで鼻出血を確認。開業医、トレセン診療所いずれも、肺出血を起因とするものであるとの診断が下ったことから、数日ほどトレセンにて経過を窺ったうえで、ミホ分場へ放牧に出ることになりました。
「鼻の裂傷ではなく、肺からくる出血ということで、慎重な管理が必要となります。帰厩後の初日ですから、当然のこと無理をさせたわけではないのですが…。脚元はスッキリとしており、復帰に向けての手ごたえを掴み始めていた矢先の出来事。休養が長引き、ようやく戻ってきた直後のアクシデントでもあり、非常に残念でなりません。能力の低下を引き起こすケースも多くみられる症状ゆえ、目下は安静にして様子を見守り、獣医師の見解や進言に耳を傾けるしかない状況です」(カズー調教師)



もう目の前真っ暗。

メテオグローリー終了です。

肺出血からの鼻出血は非常に厳しい。引退に追い込まれる馬の方が多いと記憶しています。ここで肺出血からの鼻出血について調べてみました。参考サイトを紹介します。

『鼻出血』とは
鼻出血には打撲等の外傷性のものと内因性のものがある。
外傷性の鼻出血と違い、気道粘膜の毛細血管の破綻や肺出血等の内因性の鼻出血は習慣性となりやすい。(内因性の鼻出血は両方の鼻孔から血液が漏れ出る)
馬は口で呼吸できないため、レース中に鼻出血を発症した馬は競走能力が充分に発揮することができないため、鼻出血発症馬はレースの翌日から1回目は1ヶ月、2回目は2ヶ月、3回目は3ヶ月の出走停止となる。
競走中の鼻出血の発生率は0.15%であり、性、馬場状態、競走距離は発生率に影響しないが、年齢が上がると鼻出血の発生率は上昇する。


肺出血からの鼻出血は習慣性になりやすいとの事。年齢が上になると発生率が上昇する様子。痛いなぁ・・・

鼻出血
競走馬には時々発生します。主な原因は鼻や喉の傷、時には喉嚢炎、肺の病気から出血して鼻出血を起こすことがあります。外傷、感染症による粘膜が傷ついて出血することが多いのですが、運動中に何らかの原因により、肺が出血して気管を通じて鼻から出血することがあります。この場合は、両側の鼻孔から出血するのが特徴です。鼻出血は競争中に発生すると能力を著しく低下させます。このため、出走制限を厳しくして馬の健康保持と競馬の公正を期しています。


感染症という言葉に正直ガッカリ。馬インフルエンザの影響はゼロでは無い可能性がありますね。まぁメテオの理由がそうであるかはわからないですけどね。
レース中では無いとは言え、調教で鼻出血ですから競争中に発生という条件にきっと当てはまるでしょう。能力を著しく低下させる・・・一番見たくない文字でした(泣)

馬体に異常が発生したことが遠目には全くわからないが、疾走中の競走馬の運動能力を突然低下させる機能障害の代表として鼻出血(びしゅっけつ)があげられる。

〜(中略)〜

この鼻出血について私たちの研究所では、過去にJRAの競走に出走した20万頭を超える馬を対象に調査をおこなった。その結果、競走中の鼻出血の発症率は0.15パーセントであること、馬の年齢が上がると鼻出血の発症率が上昇することなどがわかった。年齢が高いということはそれだけ競馬を数多く経験してきたということでもある。激しい競馬が馬の肺に少しずつダメージを与え、そのダメージが蓄積している可能性があるのかもしれない



競馬の数こそ使っていませんが、メテオは5歳。旧齢では6歳ですから決して「若く」はありません。ダメージが溜まっていたのかなぁ・・・

以下に私の個人的な意見を


様々なサイトで調べた結果でもそうですが、鼻出血、特に肺出血から来る鼻出血というのは、私の中では屈腱炎・喉鳴り・骨折に並ぶサラブレットの引退理由だと思っています。実際ウインラディウスあたりも、レース中の肺出血からの鼻出血で引退しているはずです。鼻の中が切れるだけの出血なら復帰する事もありますが、肺からとなると死に至る事もあるそうですし、何より今居るメテオのクラスが準オープンクラスである事を考えると、人間の都合で復帰させたところで好走は厳しいと言わざるを得ないでしょう。

クラブ側は会員引き止めの為に「幸い軽い症状ですので・・・」的なコメントを出し、引き伸ばす事も普通に考えられますが、

出資者の事、そして何よりメテオ自身の事を考えればここで引退させるのが望ましいと思います。

出資者の方の中には復活を望まれる方もいらっしゃるでしょうし、当たり前ですが復活を望みたい自分も居ます。でも仮に復活しても惨敗を繰り返すメテオを見たくないというのも本音。正直複雑です。そりゃ出資者ですし心底惚れ込んだ馬、奇跡を信じたいです。でも信じて復活してくれたところでメテオらしいレースが見れないのであればそれは復活ではありませんから・・・このエントリ内容に不満をもたれる方もいらっしゃるでしょうが、今日は勘弁してください。本当に混乱していますので、落ち着いて、クラブの公式発表を見てからまた色々考えます。
posted by めてお at 22:37| Comment(5) | メテオグローリー(殿堂馬) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
競争馬は鼻呼吸しかできない動物なので、レース中に出血すると酸素が補給できず、運動能力が落ちる、という意味かと思います。

唯、記事にもある通り再発しやすい病気ですし、レッドカードとは行かなくても、この1年の「脚の疑惑」と併せて、イエロー累積2枚目というところですね。

あとは程度の軽さを願うのみです。まだまだ諦められません。
Posted by きりた at 2007年10月03日 23:32
はじめまして、いつもこっそり楽しく読ませていただいてます。突然のコメント、失礼いたします。
今回の件は出資者としてはまさに天国から地獄です…
ぼく馬メールで、入厩翌日の初時計としてはかなり良いタイムが送られて来たので喜んでいたのですが。
ただ、まだ終わってないですよ、終わってほしくないです!
たしかナリタタイシンの菊花賞惨敗も肺出血からくる鼻出血だったと記憶しております。(違ってたらごめんなさい。)
事例は少ないかもしれませんが、復活の可能性も残っていると信じております。

私も昨日はメテオとミッションの同時入厩で大喜びだったのに、まさか一日でこんなに憂欝になるとは…
Posted by ぷち at 2007年10月04日 00:07
めておさんはじめまして。
AITOさんのところでよくお見かけいたしております。以後お見知りおきを。。
私も一口持っているのですが、メテオは本当に残念ですね。
私も復帰して欲しいという気持ちよりも、もう引退させてあげたいと思う気持ちの方が大きいです。
この馬のパンフの写真を見たときにゾクゾクするような感覚を覚えましたし、新潟での中央初勝利の末脚、札幌での連勝となにか凄まじい破壊力を感じさせる馬でした。でも今回このような状況になってしまったので、全能力を発揮することは難しいでしょうね。めておさんの言われるようにメテオらしいレースが出来ないのであれば、もう無理はさせたくないと思います。
ただ、ダンスウイザードやサジターリオを見ていると、軽傷だと言って現役を続けさせそうな気もします。もちろん馬が復帰できる状態ならそれは望ましいことですが、クラブの都合や思惑で現役を続行させるのなら、それは悲しいことですよね。
奇跡を信じたいですが、本当にメテオのためになる決断をクラブには求めたいところです。
Posted by うしおくん at 2007年10月04日 00:41
きりたさん

諦められないのは、勿論私も一緒ですよ。
でも、とりあえずの覚悟は決めました。
ただの鼻からの出血だったらどれだけよかったか・・・軽い重い問わず「肺からの出血」の時点でレッドカードのような気もします。あとはクラブとカズーの判断に委ねるしかありませんが辛いですね。

ぷちさん

始めましてのご挨拶がこんな形とは・・・今日は気の利いたコメントができませんが、これからもこっそりではなく、色々とコメントで意見交換お願いします。Gミッションのお仲間は少ないので是非。
それにしても、昨日はミッション&メテオでお互い大喜びでしたよねぇ・・・一寸先は闇とはこの様な事を言うのでしょう。
Posted by めてお at 2007年10月04日 00:54
うしおくんさんはじめまして。
この様な形でご挨拶というのも何だか皮肉ですが、今後ともこちらのブログをよろしくお願いします。

パンフレットの写真を見た時の感想は全く同じです。メテオに出資したいが為に私もサウスに入会したクチですので。
新潟でのJRAの初勝利と札幌の末脚は忘れられない。あの脚が復活できるのであれば奇跡を信じたいが、どうでしょうかね? クラブとカズーには良識ある判断を期待したい。屈腱炎よりも「重い」判断をする可能性は高いとは思いますけど。ダンスやサジの前例を見ると人間の都合による現役続行はあるかもしれないですね。それだけは避けてもらいたいものです。
Posted by めてお at 2007年10月04日 01:02
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