再ファンド考察 目指せ!!Grade1 一口馬主の道

2006年01月17日

再ファンド考察

先日メテオグローリーが名古屋で2勝目を挙げ、中央再入厩の条件を満たした事は先日も取り上げましたが、ここで「再ファンド」について少し考えてみたいと思います。

確かにサウスニアの過去の再ファンド馬を見ると中央復帰後に勝ち星を挙げている馬はゼロ。ウインを見ても勝ち馬ゼロです。他のクラブの事は知りません(どなたか教えて下さい)

そもそもが中央の未勝利戦に勝てなかった or 体が弱く間に合わなかった馬がこの制度の恩恵を受けますんで、フツーに中央で勝ち星を挙げた馬に敵わないのは当たり前といえば当たり前なのかもしれません。そう考えると、再ファンドというシステム自体が、クラブにとって、長い間維持会費を徴収する権利をもった商品(ファンド)を増やす目的のみで存在し、仮に将来的に500万クラス以上に出世させる事が常識的には無理だと考えられるような馬でも「とりあえず再ファンドにして、万が一中央に復帰でもしてくれればラッキー」的なやり方をするという穿った見方をする事もできます。
もっとも出資者は再出資の意思を問われますから、その後1勝もできなくても自己責任になるのですがね(愛馬はかわいいですから、損得抜きで最出資する方が多いでしょうけど)。

上記のような穿った考察をすると非常に暗くなるのですが、私めておはこの「再ファンド」という制度には大賛成なんです。

第一に、私のメインクラブがサウスニアという外国馬中心のクラブであるので、検疫の関係から未出走になる可能性が極めて高いという事(笑)

みなさんご存知の通りサウスニアは血統レベルだけは高いので、このシステムが無ければ未来のG1馬が未出走のまま引退する可能性もあります(笑わないで下さいよ、あくまでも可能性を言っているだけですから突っ込まないで下さい。これが社台系のクラブだったら信憑性7割UP 笑)もし、未来の大種牡馬がいたとしても未勝利ならば食肉行き、そんな馬達を救う唯一の方法ですから絶対に必要なんです!!


そして第二の理由というのが、上のような戯言ではなく実際に自分の身に起きた事で必要だと痛感しているものなのです。

実は以前、ウインフローレス(父ブラックタイアフェアー・ハギノハイグレイドの妹)という馬に出資しておりました。

フローレスはデビューを目指し、栗東トレセンで調教を積まれていましたが、ある夜、馬房内で蹄骨(とか言う部位だったと思いますが)を骨折してしまいました。調教中の事故とかではなくただ、「馬房内にて、何時の間にか骨折していました」ですから、当時は何がなんだかわかりませんでした。その後復帰を目指して懸命の治療がされましたが、結局は未勝利戦に間に合わず引退してしまいました。

その後フローレスは北海道に繁殖として売られたものとばかり思っていましたが、何と「キョウモルンルン」という名前に変え(笑)、現在は園田で何と6勝もしています。先日も地方の重賞ですが3着していました。当初は繁殖目的で北海道に戻るも、血統が中途半端に良かったので走らせないのは勿体無かったのかもしれませんね、北海道競馬で地方デビューを果たし、園田で開花です。

ですからこの馬については、今の様な再ファンドのシステムが当時のクラブ馬主に適応されていればという思いが強烈にあるんです。その時は個人馬主にのみ中央再登録の制度が与えられていましたので(これを差別といわずして何という)。

フローレスは地方とは言え6つも勝ちました、現在でしたら中央再入厩の権利取得です。中央復帰後は500万で足踏みかもしれませんし、1,000万条件で走っているのかもしれない、もっとも「○地馬」として中央のレースに出ていませんから、レベル的に?なのかもしれない。ですが、中央での姿を「出資者」として見たかったというのが本音。こういう我々が出資する際のプチ当り馬も救われるのがこの「再ファンド」という制度だと私は考えています。種牡馬云々を救うという話ではなく(笑)。
個人馬主の馬では結構勝ち上がっている馬多いんですがね、とりあえず、サウス復帰馬第一号を目指して走れメテオ!!
posted by めてお at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 一口全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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