メテオグローリー
【9月14日】
札幌競馬場在厩。きのうはゲートから精力的な追いきりを消化している。
「山内厩舎のオープン馬2頭と併せて先着。まだ馬体に余裕があり、しっかりとやりつけた結果ですから、手放しで喜ぶことはできないまでも、時計、内容ともに状態の良さを窺わせるものだったのは確かです。あとは今週末と来週の2本を乗って、レースへ。9月23日(祝)札幌9R 500万下(ダ1700m)での復帰を予定しています」(塚田騎手)
次走決定のようですね。札幌の芝を見てみたいと思っていましたけど、やはりダート戦で復帰でした。
基本的にカズーという調教師は
ダート<芝
という戦略が明確なので(見るからにダート向きかな?という馬でもとりあえず芝を使う事が多い)
その事から考えても、カズーは「メテオは生粋のダート馬」という認識なのかもしれませんね。まぁその様な認識でないにしても、ウインデュエルの様に脚元の不安の為の選択なのかもしれません。570kgってでか過ぎですしw
なんかいつもよりカズーに対してらしくないおおらかな対応をしていますが、やはり昨日のGミッションの未勝利勝ちが多少判断を甘くしているようですw
札幌2回叩いて東京勝負というのが青写真でしょうか?
まぁ基本的には叩き良化型ですから次走はツカでも構わないですけどねぇ・・・今の札幌は騎手が微妙だw
よねっちがくるまでの間、目の前で
場長と二人で翌日の調教で「どの馬にダレを乗せるか」
相談してたみたいなんですが・・・
馬の名前の書いたマグネットを担当者のところに
あちこち貼ってるんですよ。
そんで最後のほうに「こいつはどうするか?(馬)」
みたいな感じで動かしてたんですが乗り役が不安なのか他の人は
2頭貼ってあるのに1頭しかいないにも関わらずなかなか決まらず。
それでもその乗り役のところに
「いいや。こいつ(乗り役)でいいだろ」見たいな感じで最後に収まったマグネットには「タッセルド」と・・・あの悩みっぷりはなんだったんだろ。
その後カズー兄が若い人と「農薬まみれの南瓜」とかいって楽しそうに
小ぶりの南瓜を5〜6個持って帰ってきました。
そして早速競馬ブックのリーディングトレーナー欄を見ながら一言
「地方11勝だもんなぁ。」(この時点でカズー35勝 森師32+11勝)
何か嫌な感じの裏話ですね。
話を伺うに、おそらく一番「下手な」乗り役さんなんでしょうね。
その乗り役さんにシャイニングが「気性が良い」から技術がない騎乗者でも調教が出来るという意味であてがわれたのか、「そいつが乗っても馬主的に平気だろ?」という意味であてがわれたのか「この程度の馬ならあいつで充分だ」という意味なのか・・・まぁ悩んでも仕方が無いですけどねw
>地方11勝だもんなあ
弟に「遊ばせている馬をこう使え」と言ってあげて欲しいですよねw
なんかこういう話を聞くと見学行きたくなりますね。いいなあ〜。いや、よくないけど。
ホントだw
地方でも貪欲に勝ち星を重ねる姿勢は良いですよね。まぁ森厩舎にも良いトコ悪いトコあるんでしょうけど、今のところ私は良い先生という印象しか無いですね。
が入ってました。
シンボリルドルフにもあえたし、シリウスシンボリにも会えた
(シリウスは牧柵の中にまでいれてもらえて大感激!)
間近でダービー馬(凱旋門賞出走馬。ディープの大先輩)に会えた
だけで北海道まで飛んだ甲斐がありました。
また必ず行きたいと思ってます。
よねっちとファンタストは待ち時間30分実馬拝見20分という
短い時間でしたが実際に出資馬を間近でみれるのは楽しいです。
調教予定の名前の中にシェルゲームがいて
(放置はつらいな・・・)とか
馬房前でみんな中に入っているのに両前脚のバンテージにホースをつないで
脚を冷やしてたヘンリーズフォークがいたり。
さすがに民雄さんに「なんで場長代わったんですか?」とは
聞けませんでしたが。