(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「マシン運動60分、トレッドミルで常歩という調整内容です。いい意味で大きな変化はありませんが、運動が物足りないのか、少し煩い面が見られます。脚元の不安ですから無理はできませんし、長期計画で見ていかなくてはいけない馬。余った元気を発散させてあげたいんですけど、ここは我慢してもらわないとね。馬体重は464キロです」
ここの所セインツの更新をしておりませんでした。まぁ屈腱炎ですから劇的な進歩は考えられないのでエントリしようが無いという事もあるのですが、牧場見学をしたときに「暫くエントリは止めておこう」と思ったわけです。
牧場見学時のスタッフさんの第一声が「セインツは時間かかります」ってヤツだったんです。屈腱炎が重い事ぐらい分かっていたつもりなんですけど、やはり心のどこかでは「12月ぐらいに復帰できたりしないかなぁ?」なんて甘ちゃんな考えもあったんでやはりショックで。「乗り運動ができるようになるまで最低1年ぐらいは覚悟しないと」ってのがスタッフさんの話でした。まぁそのときは結構ショックだったんですが、スタッフの方のご好意でセインツの屈腱炎について深く知る事が出来まして、「もうなるようにしかならない」という境地に今行き着いております。多分ターフで復帰戦見たら俺泣く。