12.03.29
(庄野厩舎)
厩舎周りで曳き運動の調整。
助手「精神的に大人になったのを感じますね。以前は、体が追いつかず気持ちばかりが空回りしていましたが、今はそんな感じがありません。調整に関しても、まだ少し早いかなと思いつつ課してみた課題を、きちんとクリア。体の方も徐々に丸みが出て、張り艶が戻ってきました。今日の検量で500キロありましたが、上背も伸びているので、もっとパワーアップしてもいいですね。飼い葉は、ようやく以前のようにモリモリ食べるようになってきました。余談ですが、厩の中のデセーオは、壁にお尻がピタッと付くぐらいまで後ろに下がって、奥の方で休みます。昨日はその指定の休憩場所で、『ドカベン』のキャラクターの様に、牧草を一本だけ口の端からヒョロッと出してくつろいでいましたよ(笑)」
12.03.28
(庄野厩舎)
厩舎周りで乗り運動60分、逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、軽めに坂路1本。
助手 58.4−42.5−27.9−13.5 馬なり
助手「楽でしたね。予定の時計が出ているのかと心配になるくらい楽な手応えで、普通キャンターを乗っているような錯覚に陥りましたよ。実際の時計はほぼ指示通り。溜めが利いていたし、仕掛けたら一気に弾けんばかりでしたよ。以前は一本調子の走りでしたが、馬に芯が入ったことで、走りもしっかりしてきましたね。手前もきちんと合わせられるようになり、前より器用なところも見せています。先週末に周回コースで調整したこともあり、息づかいなどもスムーズになっています。今のところ、4月28日(土)の京都・ダ1800(牝)を予定しています。目標に向け、メリハリをつけながらジワーッと体調を上げていきます。一皮むけたデセーオの姿を楽しみにしていて下さいね」
この更新を見て違和感を感じるのですが、デセーオは確かに成長しているのでしょうが、その成長をさせてくれたのは名古屋の角田厩舎であり、宇治田原のスタッフです。すくなくともこの1〜2週の庄野厩舎の仕事ではありません。
デセーオで中央1勝挙げない事には厩舎の評価もできませんし、浮かれたふざけたコメントを残すにはまだまだ実績がありませんよ あなた達は。
ルクソール氏もまーったくおんなじことを書いてます。
この馬に関しては完全に意見の一致をみておりますね。
ついでに「「僕の手」では勝利はあげられん。騎手の手でないと」などという暴言もはいております(笑)。
謝罪し撤回させるには結果を出していただかないとね。
で、第一の課題ですが、復帰戦が牝馬限定D1800戦というのは様子見もあるだろうから目をつぶるとして、誰を乗せてくるかですね。
私は「小牧」に1票ですが(苦)
騎手は私も小牧に1票。仕方ないでしょう。