11.12.14
(角居厩舎)
乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でダクと軽めのキャンター20分後、四位騎手を背に、ウッドコースにて3頭併せの外で追い切る。
四位J セインツ 70.9−55.1−39.2−11.6 なり
上村J ミクロコスモス 70.6−54.9−39.4−11.8
メンディザバルJ ルーラーシップ 70.1−54.4−39.2−11.6
セインツ先導の形からゆっくりとしたキャンターで向こう正面まで行き、徐々にペースアップ。終い軽く仕掛けると、反応良く、リズムの良い走りでスパート。余力十分の手応えのまま、ゴール後も楽に流す形で追い切り終了。
四位騎手「前走時は、追い切りの感じがもう一つだったけど、今日は良かったね。歩様も良くなっているし、悪くない。来週のレースで問題ないと思うよ」
角居調教師「2走前ぐらいからゲートでもぐろうとするので、金曜日にゲート練習をしておきます。今のところ、レースでは中館騎手を予定していますが、ゲートの雰囲気次第では、練習に乗ってもらった騎手でいくかもしれません」
11.12.15
(角居厩舎)
厩舎周りで曳き運動60分の調整。
運動始めの歩様にはコトコトと硬さが見られたものの、周回を重ねるうちに解れていきました。時折、担当助手に顔を向け、甘えるような仕草を見せながら、リラックスして、テンポ良く周回を重ねていました。
助手「追い切った反動はないですね。歩様や脚元も問題ないですよ。帰厩してから、首や肩周辺が、以前よりひと回り逞しくなったと感じていましたが、実際、今日の検量で440キロ。追い切り後でこれなら、やっぱり成長していますね。明日はゲートの確認をしますが、スムーズにクリアしてくれるといいですね」
有馬記念の日の小倉11R。セインツにぴったり嵌るとは思いませんが、中舘騎手で文句があろうはずがありません。中段より前目につけて差し切るレースをしてくれれば嬉しいなぁと思います。ここで勝てれば来年はより楽しみが広がりますので何とか突破して欲しいですね。
と言うか、本当に一口熱が氷点下(今週のコーストの更新で絶対零度まで来ている気が・・・)までダダ下がりなのでセインツの熱い走りを期待しています。頼むよ〜
有馬記念よりもこっちの単勝をドカンとw