当ブログに古くから来てくださっている方はご存知とは思いますが私がキャロに入会した時に出資した馬がサルスエラことハルーワソング05です。サルスエラは当時の1次募集の時の1番人気馬でございまして、今思えば特別会員の分際で出資できてしまった訳です。今思えば凄いなぁと。ご存知の通り特別会員以降は1次抽選全敗となる訳ですからw
まぁ結果は散々で結局デビューできずに引退となった訳ですが、一口で初めて愛馬がPOG本で特集されたりと思い入れのある馬だった訳ですよ。
サルスエラ以降キャロでもフェストシュピュールやラスティングソングといった馬がモコミチ厩舎で、比較的高めの価格で募集されました。とにかく馬体を良く見せるけど体質が弱い産駒が多い血統なので、「いつかは走る馬出すだろうけど・・・」という印象をずっと持っており、個人的には「厩舎がモコミチから他に変わったときにリベンジ」という感じで見ておりました。なので、デビュー戦、前走、そして今日のレースを見て「ここで来るかぁ〜」という感じ。出資して居ない事に後悔こそありませんが、「やっぱ俺って違う意味で持ってるなぁ」と痛感した次第w
以前の産駒やモコミチ厩舎の評判を知りつつもフレールに行った出資者の皆様にはおめでとうの一言です。素晴しい。
この先も血統特有の体質の弱さが出てこなければ相当いける馬だと思います。秋や来年が本当に楽しみですね。
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その苦い経験とは正反対の今回のフレールジャックの快走に私も複雑な思いです。
虚弱、モコミチというふたつの死神ワードはもはや過去のものとなったのか
それとも最初からそんなものはなかったのか・・・。
う〜ん、、、、やっぱ私には無理だわ。
モコミチ、虚弱の可能性を飲み込んで馬の素質に賭けた出資者の皆様に拍手を送りたいです。
まぁそれぐらいのリスク背負わないと重賞級にはめぐり合えないのかなぁとも。