11.05.25
(庄野厩舎)
厩舎周りで乗り運動60分、坂路下の角馬場でダク10分後、坂路にて併せて追い切る。
竹之下J デセーオ 55.8−40.8−26.2−13.0 なり
助手 コンシエンス 56.2−40.9−26.1−12.6 なり
庄野調教師「今週のレースを予定しているので、少し気合いを入れようと思い、竹之下ジョッキーに跨ってもらいました。馬場のコンディションが悪かったので、時計はこのぐらいで十分でしょう。無理の無い、イメージ通りの調整が出来たと思っています。好状態をキープしているし、自信を持ってレースに臨めそうですよ。今週、芝1800mを小牧騎手で予定しています」
竹之下騎手「少し前向きさに欠けるようなところがありますね。ヤル気が無いというわけではないのですが、仕掛けてからの反応が、多少鈍く感じました。でも、乗り味は良いし、素質はあると思います。エンジンが掛かり出してからは良かったですよ」
11.05.26
(庄野厩舎)
厩舎周りの曳き運動60分。
助手「追い切り翌日でも気負ったところもなく、リラックスしています。馬体重は496キロ。追い切り前は、皮膚一枚、余裕を感じる体付きでしたが、きっちりやったことでちょうど良い体になっています。もっとも、今の体が完成型というわけではなく、尻の上の方に筋肉が乗ってくれば、もっと格好良い臀部になるはずですよ。そうすれば、推進力が増して、もっとパワーのある走りができるようになると思います。飼い葉は相変わらず良く食べてくれるし、体調面は良好。気になるのは当日の馬場状態ですね。重い馬場は、あまり得意じゃないと思うので…。天気は悪そうですが、なるべく良い馬場で走れるよう祈っていて下さい」
重馬場が得意ではないという認識があるのでしたら、1週待つぐらいでも良いとおもうのですが・・・祈っていて下さいってなぁ(苦笑)
結構頭でっかちな所がある調教師ですね。柔軟性に欠けると言うかなんと言うか。3戦続けて芝1800mの小牧騎乗では、デセーオの状態が上向いているか否かしか学ぶところが無い。適性を探る姿勢が見られればストレスも溜らないのですがねぇ。
まぁ勝てば官軍ですから、小牧騎手には頑張ってもらいましょう。芝のレースはお世辞にも上手いとはいえない騎手。いっそのことシルポートやキャプテントゥーレみたいに逃げちゃえ。
さてどうなりますか?
前半少し無理したかなぁ?
まぁそんな事理由にならない位の惨敗、厳しくなりました。
湿った馬場に敗因を求めるようなら、この調教師ダメだと思います。馬場が重くなりそうな事は週中には分かっていたのですから・・・