3/25 堀厩舎
25日の中京競馬ではスタート後に押してハナに立つと、道中は後続を離して逃げる展開に。直線でも脚色は衰えずセーフティリードを保って優勝。
「前回が好位から進めて最後に思ったほど伸び切れなかったので、今日はもう少し積極的に行こうとイメージしていました。スタートが良かったですし、外枠ということを考えても押して逃げました。道中は後続を離していましたしそれなりのペースだったと思いますが、ペースの速い遅いと言うよりもこの馬自身のリズムを大事に気分良く走らせることを心掛けました。勝負どころの手応えも十分でしたし、終いまでしっかり走ってくれましたね。力を発揮してくれれば上のクラスも楽しみですし、チャンスがあればまた乗せていただければと思います」(浜中騎手)
積極果敢に先手を奪う展開となりましたが、直線でもその勢いは衰えることなく、見事に逃げ切り勝ちを収めてくれました。今後はレース後の状態を確認してから決めていきますが、中間に飛節に軟腫が出ていたりしましたので、しっかりと状態を確認してから決めていきます。
前回のレースを踏まえた上での浜中騎手の好騎乗。本当に浜中様に感謝です。
ハナを切ると走りが違うようで、生粋の逃げ馬なのかもしれませんね。
逃げないとベストの走りができないというのは非常に不安ではありますが、もうリアルも5歳、今更好位差し云々言う年齢ではありませんからこのまま逃げ馬として突き進んでいただきましょう。
距離も1800は最低欲しいところ東京2100あたりも楽しみですね。前回は1000万の壁に完膚なきまでに叩きのめされましたが、2回好走した「左回り、1800以上の距離、逃げる」という条件を上のクラスに行ってぶつけてみてどうなるか楽しみになってきました。